記憶に残る楽しい旅を演出、添乗まで一貫対応
航空事業部 旅行開発部
トラベルセンター
旅行営業担当(法人・学校等を担当)
企業や学校、個人の旅の希望を具体化
旅行が趣味の私にとって、地域に根ざす親しまれる旅行会社として、お客さまの旅のイメージを具体化し、それが思い出として記憶に残るこの仕事に毎回やりがいとワクワクを感じます。
目的を丁寧にヒアリングし、要望を正しく把握
社員旅行は、忙しい日常の慰労だけでなく、全社的な交流を活発にする目的や、社外研修を兼ねるなど、さまざまな目的で実施されます。お客さまにご満足いただけるよう、まずは、職場の雰囲気や社風を把握し、ご希望を丁寧にヒアリング。飛行機やバスの座席、グループ分けを配慮、ディスカッションの時間を組み込むなど、タイムスケジュールにも工夫を凝らします。入社後、初めて一人で担当したのは、東京を目的地とした20名規模の団体旅行でした。羽田空港では、団体バスの乗車場所に迷うというハプニングからのスタートでしたが、誠心誠意を尽くし全行程を無事に終えることができました。
解散の際、「あなたのおかげで楽しかった。ありがとう」とのお言葉をいただき、うれしかったですね。その後も毎年、旅行手配の依頼をいただいています。
経験豊富な上司が目標。資格も挑戦
旅行開発部の旅行部門には、3つの営業所と1つの出張所に約25名の社員が在籍しています。家族的で温かい雰囲気の中、困ったことがあればすぐに相談できる風通しの良い職場です。部署全体で行う新年会は、会社が運営するグランピング施設で開催され、ビンゴゲームで大いに盛り上がりました。私は、入社1年目に添乗員として必要な「旅程管理主任者」の資格を取得しました。今後は「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得に挑戦したいと考えています。
今、目標としている上司がいます。その方は、国内外のあらゆる観光地に精通しており、地域情報にもとても詳しい方です。「今度ソウルに行くのですが、宴会後におすすめの料理店を知りませんか」と尋ねると、すぐに的確なアドバイスが返ってきます。私も経験を積み、後輩から頼りにされ、責任ある立場を任されるような人材へと成長していきたいですね。