02.
Talk Session
鹿児島の空をチームで支える。 南国交通で働く私たちの声。
グランドスタッフ × グランドハンドリングスタッフ
飛行機の離発着を支える地上職が、グランドスタッフ、グランドハンドリングスタッフ、と呼ばれます。
空港のさまざまな場所で、お客様を笑顔でサポートする先輩社員が、南国交通で働く日常について語り合いました。
2020年1月入社
航空事業部 ANA空港部 運送課 客室係
グランドハンドリングスタッフ（搭載職）
航空事業部 ANA空港部 運送課 客室係
グランドハンドリングスタッフ（搭載職）
Y・Aさん
2020年1月からANA空港部運送課で勤務しています。
宮崎県出身。
宮崎県出身。
2022年6月入社
航空事業部 ANA空港部 旅客課
グランドスタッフ（総合職）
航空事業部 ANA空港部 旅客課
グランドスタッフ（総合職）
H・Iさん
2022年6月からANA空港部旅客課で勤務しています。
熊本県出身。
熊本県出身。
2023年3月入社
航空事業部 日本航空空港部 旅客課
グランドスタッフ（総合職）
航空事業部 日本航空空港部 旅客課
グランドスタッフ（総合職）
M・Eさん
2023年3月から日本航空空港部旅客課で勤務しています。
鹿児島県出身。
鹿児島県出身。
2021年8月入社
航空事業部 日本航空空港部 運送課 貨物係
グランドハンドリングスタッフ（搭載職）
航空事業部 日本航空空港部 運送課 貨物係
グランドハンドリングスタッフ（搭載職）
R・Fさん
2021年8月から日本航空空港部運送課で勤務しています。
鹿児島県出身。
鹿児島県出身。
Q.
どんな社内研修制度がある？
H・Iさん
南国交通のグランドスタッフとして採用されると、ANA空港部と日本航空空港部(JAL)に分かれて配属されます。それぞれの航空会社の教育カリキュラムに従って鹿児島空港の地上オペレーション業務を学びます。ANA空港部では、業務の基礎を1カ月ほど学んだ後、チェックインカウンターや搭乗ゲートで2週間のOJT教育があり、OJT終了時の習熟度をテストし、合格することでOJTを終え、業務が行えます。
M・Eさん
日本航空空港部は、まず新社会人としての心構えを学んだ後、羽田空港で約10日間、日本航空の研修に参加。鹿児島に戻った後は、各種基礎教育を受けたのち、OJTによる実務経験を経て、その後独り立ちし、シフトに入っていきます。この間は約2カ月かかります。
Y・Aさん
グランドハンドリング業務も、航空会社の規定に従った教育カリキュラムを受け、資格を取得します。私はインストラクターとして新入社員の教育にも携わります。座学に加え、駐機場での実地研修も取り入れ、理解が深まるよう工夫しています。
R・Fさん
貨物係に配属となり、受託業務や危険物搭載に必要な知識を1週間かけ学びました。重量計測の時に操作するフォークリフトの講習にも参加。業務に必要な資格取得は会社が全面的にバックアップする制度で、勉強に集中できました。その後は先輩と一緒に働きながら、現場で学びます。
A.
航空会社の規定に従った研修。
指導者の道へ進む社員も。
指導者の道へ進む社員も。
M・Eさん
飛行機の運航は気象条件の影響を受け、避けられない理由で欠航になる場合があり、振替を検討するなかで、同一路線を飛ぶ他社の予約状況を問い合わせることがあります。鹿児島空港の地上職は、JALとANAを南国交通の社員が担っているので、情報共有など連携がとてもスムーズです。
Y・Aさん
異なる航空会社を乗り継ぐお客さまの到着便が遅れた場合は、「鹿児島からの出発便は定時で送り出そう」とスタッフが自然と動き、荷物の受け渡しが迅速に行えるよう、互いに連携を図ります。
H・Iさん
異なる制服を着ていても、鹿児島を離発着する翼を共に支える連帯感がありますね。「困ったときはお互い様」と思いやりがあり、働きやすいと日々実感します。
R・Fさん
JALグループは県内離島便を抱えています。またANAだけが就航する路線もあります。双方を行き交う貨物は「相次運送」といって、航空会社間の連携が必要です。鹿児島空港は貨物に関する情報共有も円滑で、お互いの連携が利用者の利便性向上に貢献していると実感しますね。
A.
定時運航のため、自然と協力・連携します。
Q.
社内連携はスムーズですか？
Q.
鹿児島で暮らす魅力は？
Y・Aさん
実は飛行機ファンです。鹿児島空港は、桜島をバックに離発着するダイナミックな写真が撮れる人気スポット。また国内で活躍するほぼすべての機種を見られることでも有名です。大好きな機種が飛来するスケジュールを調べ、プライベートで撮影を楽しんでいます。
H・Iさん
鹿児島は人柄が温和で優しく、お客様から親しく話しかけられることも多く、働きやすい土地柄だという印象です。職場は高速道路にアクセスも良く、休日はドライブで九州各地へ出かけ、リフレッシュしています。
R・Fさん
私は霧島市出身で、子どもたちも私の母校で学んでいます。実家もすぐ近所なので家族のサポートも受けやすく、安心して子育てができる点が大満足ですね。
M・Eさん
最近海釣りによく出かけます。吹上浜でキスを釣り、近場ではカサゴ。すべて調理しおいしくいただきます。勤務日は、密度の濃い充実した仕事に全力投球。休日は自然に抱かれのんびり過ごし、オンオフの切り替えができます。いまの暮らしがお気に入りです。
A.
子育てや趣味充実。大自然でリフレッシュします
